ヒマラヤはガネーシュ・ヒマール産水晶、銀線括りのペンダントです。
ヒマラヤ水晶でも数少ないレーザータイプ（細長い形状）の水晶、このタイプの水晶はアメリカのA.メロディ女史によって「シンギングクオーツ」と名付けられました。
その名の通りシンギングクオーツを複数本掌で転がすと、高く美しい共鳴音が響きます。なんともロマンティックな呼び名です。
インクルージョン（内包物）は殆ど見られず、結晶中央部分に斜めにうっすらとファントム状の膜のような薄い面が見られ、この結晶の生成途中で何かしらの出来事を物語っています。
柱面のエッジが鋭いながらも曲がってみえるのも、この石の長い長い歴史を伺わせてくれます。
最上級の透明度と光輝を持つ一石。
根元部分にはセルフヒールド（自己再生）化しているのが僅かに見られます。
ヒマラヤ水晶の長老的な風格、この細く長い水晶はその軽やかな美しい見た目に反して、地中に深くくさびを打ち込むがごとく、揺るぎない安定感を感じさせてくれます。
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ガネーシュ・ヒマール産シンギング水晶・・・長径5.8cm
重さ・・・31g（チェーン含む）
Silver925・銀線仕上げ
チェーン・・・ホピチェーン60cm
