屋久杉のビーズをポイントに、日本産翡翠で仕上げたブレスレットです。
メインの屋久杉はやや暗めの色味の無垢のビーズ。
屋久杉は樹齢1000年以上のものを指し、1000年に満たないものは「小杉」と呼ばれます。
美しい杉の木目が長く長く経た時を物語っているかのようです。
厳かで穏やかな静寂、木のビーズならではのぬくもりを感じさせます。
日本産翡翠は新潟県糸魚川に産する稀少な石。
翡翠といえば緑色のものがスタンダードで、ミャンマー産では青紫色のものをラベンダー翡翠と呼び、ジェムストーンとして扱われますが、この糸魚川産翡翠は紫色というより薄群青の石。
それもまたこの石の和風味を高めています。
翡翠は日本でも古くから勾玉を初めとする様々な装飾品に用いられて来た石で、日本人には馴染みのある、また相性の良い石とも言われます。
「硬玉」とも呼ばれるように、見た目や手にした時の硬質感と艶やかさは何とも言えず「凜とした」居ずまいを感じさせてくれます。
智慧深さを窺わせる屋久杉、そして内的な静寂と平穏の石・翡翠。
人としての安定感、冷静さや思慮深くあることを伝えてくれる、存在感に溢れるサポーターです。
|